あだゆめ

『リズと青い鳥』をまた観てきた

 

▽▽▽

百合間で何かと話題になっているリズ鳥、2回目観に行ってきた。

初見で行ったときより泣いた、というよりやっと理解して泣けた。 

初見のときはみぞれの気持ちは分かるけど、希美はみぞれの事をどう捉えてるのかよく理解できてなかった。

それよりその後のスタッフトークで山田監督と牛尾さんの作品に対する熱意がすごく、線(作品全体の雰囲気を繊細にするためキャラデザ変更)だったり音(のぞみぞの足音テンポ譜面にデカルコマニーで制作)だったりキャラクターの捉え方(互いに素、最大公約数)だったりとっても表現に拘ってるアニメという方が衝撃が強くて。

そのときの記事▽

 

 

在庫が切れるアニメイトが多発してるのも納得のサントラ▽

 



twitterやブログで色んな考察や妄想を見てようやくなるほどなーっと。

そんな訳で2回目となると希美→みぞれの羨望の意味にようやく気付くことができた。

ラストの第三楽章演奏シーンはもうヤバイねあれね…言葉以上に音楽で表現されるの歌があるミュージカル映画より耐えるものがあった。これを言葉で説明とかどうしろと。

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△4週目の入場特典 麗奈に比べて今回は完全にモブの黄前ちゃん

 

きっと入場特典が欲しいと言い訳で3.4回目も観に行くことになりそうだな〜 だって聲の形のときの円盤発売日を元に考えたら来年まで観れないんだよ?無理でしょ…応援上映はほんとうにありがたい。

 

 

追伸

 

 

映画のエンドロールで1人も帰らないの始めてみた。この作品に限ってポップコーン持ち込んでた人多いからリピーターが多かったわけでもないし あのラストからの重苦しい“girls,dance,staircase”で圧倒されたんですかねやるぅ!